「黒田節」の踊りや唄い方を習いたい生徒さん募集中!
福岡香椎教室と糟屋郡新宮町教室があります。(現在生徒さんの定員数に達しており、募集は受け付けていません)
黒田節は福岡を代表する民謡のみならず、日本全国に知られています。
最近ではインバウンドに伴い海外の方が民謡にも興味を持っていただくようになっています。
そうした中でも「黒田武士」は外国の方にも興味を持っていただき、私達の教室にも見学にみえます。
黒田節のメロディーは豪放の中にも、日本人の挟持を合わせ持っており聞く人を魅了します。
また、黒田武士の踊りそのものも、これといった固定型はありません。
昔から歌い継がれた黒田節を聞く人が独自に踊りを振り付けされ、各地の民謡大会や日本舞踊大会などの演目に選ばれています。
黒田節とは
黒田節の前身は朗詠式の今様歌と言われます。今様は平安時代に流行した新様式・七五調四句からなる唄で、白拍子(平安中期におこった歌舞をうたい舞う女)遊女が唄ったそうです。
また宮廷貴神にも愛唱され、のちに宮中の節会などにも歌われました。特に福岡藩の黒田武士たちは、新しい歌詞を作り「筑前今様」として愛唱しました。昭和3年NHK福岡放送局から「黒田節」の名で放送されてから全国に広まり、大衆に愛される福岡県の代表民謡となったのです。
黒田武士は、歌手の村田英雄さんがレコードを出すに至り、メロディーや作詞もアレンジされ、より一層身近な民謡として愛唱されたり、個人や団体などのお祝い会などの演目に数多く愛用されています。
黒田節の歌詞
酒は飲め飲め飲むならば
日の本一のこの槍を
飲飲みとるほどに飲むならば
これぞまことの黒田武士
峰の嵐か松風か
訪ぬる人人の琴の音か
駒ひきとめ立寄れば
爪音高き想夫恋
花より明くる 三芳野の
春の曙 見渡せば
唐国人も 高麗人も
大和心に なりぬべし
初心者大歓迎!誰でも唄って、踊れるようになれます
次のような方はぜひ見学にきてください
お稽古のご案内
黒田節のお稽古教室への見学会の希望日時をお電話かメールでご連絡ください。
見学は無料ですのでお気軽にご参観ください。
現在、出張稽古はお休みしております
当教室では黒田節以外にも九州の民謡を中心にご指導しております。
民謡はお腹から発声するために健康にも良いです。
元気と若さを維持して明日を明るく生きよう!
民謡を唄いたい方はぜひお気軽にご相談ください。